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年収の壁 完全ガイド

2025〜2026年の年収の壁を完全解説

👩‍💼 パート・アルバイト(7件)
カツ子

パート・アルバイト向けの年収の壁、ぜーんぶ教えちゃるけぇ!特に2026年からの178万円の壁は要チェックじゃで〜

🏠

100万円の壁

住民税がかかり始めるで

年収が100万円を超えたら、住んどる市町村に住民税を払い始めるで。金額は少ないけぇ、そんなに心配せんでええよ。

📌対象となる条件

  • 年収が100万円を超えとる(自治体により93〜100万)
  • 1月1日時点で日本に住所がある

ポイント

  • 住民税は翌年6月から払うけぇ、今年超えても今年は払わんでええ
  • 住んどる場所によって非課税ラインが微妙に違う
🏢

106万円の壁

社会保険に入らんといけんようになるで(会社による)

従業員51人以上の会社で働いとる場合、年収106万円を超えたら社会保険に加入せにゃいけんくなるで。

📌対象となる条件

  • 従業員51人以上の会社で働いとる
  • 週20時間以上働いとる
  • 月額88,000円以上もろうとる
  • 2ヶ月を超えて働く予定がある
  • 学生じゃない

ポイント

  • 50人以下の会社なら106万の壁は関係ないで
  • 2026年10月から106万円の壁は撤廃される予定じゃ
  • 交通費は月額に含まれんけぇ安心してな
⚠️

130万円の壁

扶養から外れて、自分で保険入らんといけんで

年収が130万円を超えたら、配偶者や親の扶養から外れて、自分で社会保険に入らにゃいけんくなる。これが一番インパクトがデカい壁じゃ!

📌対象となる条件

  • 年収が130万円以上(月収約108,333円以上)
  • 60歳未満の場合(60歳以上は180万円)
  • 障害者でない場合(障害者は180万円)

ポイント

  • 「一時的な収入増」なら扶養を維持できる特例があるで
  • 交通費や賞与も含めて130万円じゃけぇ気をつけてな
  • 月収ベースで見られるけぇ、単月で超えるのも注意
カツ子

これが一番ヤバい壁じゃ!超えたら年30万以上飛ぶけぇ、超えるなら一気に160万以上稼ぐべしじゃ!

💑

150万円の壁

配偶者特別控除が満額もらえんようになるで

年収150万円を超えたら、配偶者特別控除が満額もらえんようになって段階的に減っていくで。

📌対象となる条件

  • 法律上の婚姻関係がある
  • 年収が150万円を超えとる
  • 配偶者の年収が1000万円以下

ポイント

  • 150万円を超えても201万円までは段階的に控除がある
  • 影響を受けるのは配偶者(世帯主)の税金じゃ
  • 130万の壁を超えとるなら、気にせず稼いでもええ
💴

160万円の壁

✨ NEW

所得税がかかり始めるで(2025年〜)

2025年の税制改正で、基礎控除と給与所得控除が引き上げられて、年収160万円まで所得税がかからんようになったで!

📌対象となる条件

  • 2025年1月以降の収入が対象
  • 給与所得者(パート・アルバイト含む)

ポイント

  • これは所得税の話じゃけぇ、130万の社保の壁とは別じゃ
  • 住民税は別計算で、100万円を超えたらかかるで
  • 2026年からは178万円に拡大予定じゃ
🎯

178万円の壁

🔥 今話題

所得税がかかり始めるで(2026年〜)

2025年12月に決まった税制改正で、2026年から年収178万円まで所得税がかからんくなるで!基礎控除と給与所得控除がさらに引き上げられるんじゃ。

📌対象となる条件

  • 2026年1月以降の収入が対象
  • 年収665万円以下の人が対象(高所得者は段階的に減額)
  • 2026年・2027年の2年間は特例上乗せ措置あり

ポイント

  • 物価連動で2年ごとに見直される予定じゃ
  • 665万円を超えると控除額が段階的に減るで
  • 特定親族特別控除(大学生向け)も新設されるで
カツ子

2026年からの新制度じゃ!103万円の壁は実質なくなって、178万円まで所得税ゼロになるで!これはデカいで〜!

💒

201万円の壁

配偶者控除が完全になくなるで

年収が201万円を超えたら、配偶者特別控除がゼロになるで。これを超えたら、税金の壁は気にせず稼いでええ!

📌対象となる条件

  • 年収が201万6,000円を超えとる
  • 法律上の婚姻関係がある

ポイント

  • 影響を受けるのは配偶者(世帯主)の税金じゃ
  • 控除がなくなっても「損」にはならん
  • 201万を超えたら気にせず稼いでええよ
⚠️

働き損ゾーンとは?

130万〜160万円の危険ゾーン

年収130万円〜160万円の間は、稼いでも手取りがあまり増えん、または減ってしまう危険ゾーンじゃ!

130万円を超えると扶養から外れて社会保険料(年30万円以上)を払わにゃいけんくなる。そのせいで、129万円で働くより、140万円で働く方が手取りが少なくなることがあるんじゃ。これを「働き損」と呼ぶで。

🎯 解決策

プランA: 129万円で抑えて扶養を維持する

プランB: 160万円以上まで稼いで社保料を相殺する

カツ子

これが一番ヤバい壁じゃ!超えたら年30万以上飛ぶけぇ、超えるなら一気に160万以上稼ぐべしじゃ!

📚 情報ソース

  • 国税庁
  • 厚生労働省
  • 令和7年度・令和8年度税制改正大綱
  • 日本年金機構

最終更新: 2025年12月。情報は変更される可能性があります。正確な計算は税理士にご相談ください。